特徴壱竿昌の江戸和竿は、
竹の栽培から始まる
竿昌では土から山を育て、竹を栽培しております。 特殊な肥料で圧をかけて、丈夫でしなやかな竹を5年かけて育てます。さらに育てた竹の中から、状態が良く品質の高い竹のみを厳選。 その圧倒的な素材の多さから選りすぐりの竹のみを使用することで、他では真似できない竿昌の竿が生まれます。
特徴弐さらに厳選した竹だからできる
美しい”そろい節”。
厳選した竹の数本~数十本の中からさらに良い一部分のみを使用し、組み合わせて1本の竿が作られます。 太さや丈夫さ、節の間隔を職人が一つ一つ丁寧に揃えて行きます。節の間隔は短いほど丈夫で希少な竹となり美しい”そろい節”が完成します。
特徴参玉枠まですべて手造り
竿昌では、竿だけに留まらず、玉枠まですべて手作りです。竿師ならではのこだわりを玉枠に活かした他にない逸品物の玉枠です。 網や専用のケースまで、ありとあらゆる部分まで丁寧に仕上げております。竿との相性も抜群です。
特徴肆箱物・その他すべて逸品物
箱物もすべて手作りなのが竿昌のこだわりです。釣りを熟知した竿職人が設計を行っていることで、とても使い勝手の良い箱物に仕上がっております。アイテムのスペースに合わせた便利な収納はもちろんのこと、素材にもとことんこだわり高級感あふれる逸品物に仕上げております。
竿師身だしなみ
竿師として竹が無ければ、竿は2流ですので、竿師としての役割、竹は最低限確保することですので、私は、ひととおり竿竹の生産量は、確保していますので、ご安心ください。以前は竿竹は、生産されて居ましたが、工業製品の竿の普及(グラスロツト、カボーンロツト)が進み和竿が落ち込み、和竿師も廃業をしました、一部だけ残り和竿の製作を続けていますが、竿竹の生産者は、廃業しましたので、竿竹を入荷することは、出来なくなりましたので、和竿師は、自ら竿竹の生産を、しなければ一流の竿は出来ません、最近は良い竹竿が少ないようです。