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  • 2025.02.18
  • お知らせ

和竿は、竹で決まり

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今日は破竹の手入れしました、良い破竹が、生産できました。
和竿師は,竹で決まります、良い竿竹が無ければ、一流の竿は出来ませんので、和竿師に成るには、最初に竿竹の栽培方法や、栽培環境、栽培技術を研究しなければ、良い竿は出来ません、昭和時代以前は和竿師もたくさん存在していましたので、竿竹や、竹屋さんも各地に、存在していましたので、和竿師の人は、毎年竹竿を、竹屋に注文を出して買い取りましたので、竿竹が入荷しました、その中から竿に成りそうな竹をより分けて、いらない竹は、処分していました、年により歩留まりは、20%~40%位で、まちまちと私の師匠からお聞きしております、今の時代は、和竿師も居なく成り、ごくわずか細々と生産しています、竹竿屋に関しては、廃業し現在は居ませんので、和竿師自ら竿竹の生産をしなければ、一流の竿はできないと思い、私は最初に竿竹の栽培方法を勉強し、研究を重ねてきました今年で25年以上しています。